スタンガンのよくある質問
スタンガンの持ち歩き(携帯・所持)は違法ですか?
正当な理由がない場合は違法です。
スタンガンの持ち歩きに関係する唯一の法律が軽犯罪法です。軽犯罪法によって、スタンガンを外で携帯する行為は正当な理由がある場合のみ合法とされています。
スタンガンそのものは合法品なので、自宅や店舗・事務所など私有地内であれば全く問題ありません。
銃刀法には抵触しません
一番よく聞かれるのがスタンガンと銃刀法に関する内容ですが、スタンガンは銃刀法には抵触しません。
銃刀法は銃と刃物を取り締まる法律ですが、スタンガンはそのどちらにも該当しません。
軽犯罪法によって「持ち歩く正当な理由」が必要です
軽犯罪法に対しては状況次第では抵触する可能性があり、警察からも同様の回答を得ました。
現在の日本社会では、万が一の時に110番してから警察が到着するまで15分程かかります。そのあいだ自分の身を最低限守らないといけません。そのため護身用品は必要ですが、軽犯罪法によると「正当な理由のない所持は認めない」となっています。
しかし、ストーカー事件など被害者が身を守る必要性も無視できません。そのため警察も対応が難しいとされています。この問題については具体的に警察に聞いてみました。
詳しくは護身用品と軽犯罪法をご覧ください。