小型強力催涙スプレー ポリスマグナム 1/2オンス ツイストロック ハードケース付 ベルトクリップ付 キーリング付 B-603

催涙スプレーは最初からハードケースに入った状態で透明のブリスターパックに入っています。

この催涙スプレーは国内のTMM社がアメリカ工場で製造したものです。パッケージの裏側にはメーカーによる日本語取扱説明書が添付されています。

製品の有効期限は、製造工場にて本体底面に印字されています。底面印字年月日は「月/日/西暦の下2桁」の表示になっていますのでご注意ください。

取扱説明書にも本体印字日付と同じ表示をした有効期限シールが添付されています。こちらのほうが分かり易いので、購入後に本体に貼っておくことをお勧めします。

催涙スプレーは有効期限が切れると、催涙剤の劣化はありませんが噴射力が低下する恐れがあります。万一の際に十分な噴射力が得られない可能性がありますので、有効期限が満了した場合には買い替えるようにしてください。

• この催涙スプレーは詰め替えは出来ません。
• 催涙スプレーの廃棄方法はこちら

ハードケースに入った状態でも小型コンパクトで携帯の邪魔にはなりません。

ハードケースに入れたまま全ての操作が可能な構造です。保管場所から取り出してそのまますぐに使用できます。

ハードケースは頑丈に作られおり、衝撃などから催涙スプレー本体をガードします。また、適度な太さとグリップ部分の滑り止め加工によって、使用時は安心してしっかりと握ることができます。

※ハードケースの底蓋は非常に固く固定されています。B-603は中のスプレー缶をケースから出さず、ケースに入った写真の状態でそのままご使用ください。

正面奥の赤い部分にある穴が噴射口です。

B-603はツイストロックという安全装置が使用されています。

安全装置をロックしているときは赤いノズル部分が回転するため、噴射口は隠れてしまいます。

写真は安全装置を解除しているため噴射口が正面を向いています。

安全装置がロックの状態です。

ボタンを左の位置に回転させて固定しています。異物や指などで不意にボタンに力がかかっても誤って噴射されることはありません。

持ち運び時や保管時には、安全のため安全装置をロックしておきましょう。

ボタンを右に回転させた、安全装置が解除された状態です。

この状態にすると赤いボタンを押すことができます。ボタンを押せば催涙剤を噴射できます。

ボタンの回転は、この位置よりも右には回らないような構造になっていますので、突き当たるまで右に回すといった感覚です。

ボタンの押す部分は固めに作られていますので、安全装置のロックや解除操作時に誤って噴射していまう心配はありません。

安全装置を解除したら、このように持って使用します。ボタンは親指で押します。催涙スプレーのボタンはやや固めに作られていますので、しっかりと押すように心掛けてください。

射程距離はおよそ3mで、水鉄砲のように筋状に噴射します。確実に相手を行動不能にするため、必ず相手の顔面に浴びせてください。

狙う時は利き手で催涙スプレーを写真のように持ち、ヒジを真っ直ぐに伸ばして構えます。そして伸ばした腕をそのまま相手の顔に向けることで、催涙剤は腕の向きの延長線上に噴射されます。こうすることで狙い易く、慌てていても確実に命中させることができます。

噴射による特別な反動はありませんので、片手で噴射できます。

催涙剤はボタンを押している間だけ噴射され、ボタンを離すと噴射が止まります。内容量が残っている間は何度でも繰り返し使用できます。

使用後は噴射口付近に付着した催涙剤をティッシュペーパー等で拭き取ってください。

本体の背側にはベルトクリップが付いています。このベルトクリップを使用することで、B-603をバッグの内ポケットにひっかけたり、腰のベルトに装着するなど収納方法のバリエーションが増えます。

本体下部にはキーリングも付いており、B-603を何かのフックにぶら下げるなどが可能です。

※キーリングに鍵を付けると、鍵の使用時にはB-603が使用できなくなります。鍵の開け閉め時は防犯的に危険な瞬間なので、キーリングには鍵を付けないようにしてください。

B-603は丈夫なハードケース付きで、ケースのままフルに運用でき、ベルトクリップやキーリングなど収納方法も多彩なため小型催涙スプレーの中では最もお勧めできる機種です。

万が一に備え、是非B-603をお役立てください。