特殊警棒 メカニカルロック アルミ合金 26インチ ブラック H-202B

内容物一式です。

開封時、H-202B本体は専用ホルスターに収納された状態で透明ビニールで包装されています。

H-202Bには十字に展開可能な鍔が付いており、開封時は一文字に格納された状態になっています。

ホルスターケースはベルトへの取り付け方向が縦横どちら向きでも可能となっている縦横併用タイプの専用ホルスターが付属します。

取扱説明書はメーカーのものです。使用前にお読みください。

H-202Bを伸ばした様子です。

収納時に一文字に格納していた鍔は十文字に展開しています。

H-202Bは長さが26インチで約65cmです。

一般的な特殊警棒の長さ分類では最も長いロングサイズとなり、最も相手への視覚的な威圧力に優れ、間合いが長くとれます。

26インチ特殊警棒は従来のスチール系素材では重すぎて躊躇されてきたサイズですが、H-202Bは高強度アルミ合金製で軽量なので重さが気になることはありません。

H-202Bはどなたにでもお勧めできる最も優れた特殊警棒です。

横に並んでいるのは付属のホルスターです。

特殊警棒を完全に収納した状態です。

3段伸縮のシャフトを全て格納し、十字に展開していたツバは一文字に格納しています。

この状態でホルスターケースへ収納することが出来、とてもコンパクトになります。

展開時は頼もしい十文字形状のツバも一文字に格納できることから、収納時に邪魔になりません。

この警棒に装備されているポリカーボネート製の可変式鍔（つば）を一文字に格納した様子です。

材質のポリカーボネートは防弾防刃用途にも使用される、強靭かつ軽量な樹脂です。

これだけの厚みがあると日本刀でも刃が立ちません。

鍔（つば）はねじ込み式で本体に装着されており、必要に応じて脱着が可能です。

鍔（つば）の下段側は回転式になっており、90度回転させることで十文字状態に展開できます。

回転させてゆくと90度の位置でクリック感があるので操作は明確です。

警棒使用時はこのように展開することで手に対する防御性を高めます。

それぞれの鍔（つば）の先端部はＬ時なっており、万が一刃物を受けた場合に刃先が滑って手を負傷するリスクを軽減します。

それぞれのシャフトの継ぎ目にある固定用ロックピンです。

この警棒は3段式なのでロックピンは2箇所あります。

警棒を完全に引き伸ばすと内部からロックピンが押し出され、自動的にロックがかかります。

一旦ロックがかかると、どんなに力を加えても縮まってしまうことはありません。

収納する時は、縮めたいシャフト根本にあるロックピンを押えながらシャフトを収納します。

指で押えると簡単にロックピンが下がるので、そのままシャフトを押し込んでいきます。

最初に先端側シャフトのロックピンを解除して収納する場合、先端側シャフトを収納してゆくと自動的に手元側のロックも解除され、全体を一気に収納することができます。

警棒先端のヘッド部は硬質ゴム製のパーツが採用されています。

このヘッドパーツは警棒のシャフトを収納した状態でも完全に露出しており、引き伸ばす際に手で握りやすくなっています。

グリップ部の表面は柔らかすぎず滑りにくいゴム製で、手が触れる表面にはうろこ状模様による滑り止め加工が施されています。

一般的な警棒より大きめの直径とあいまって、良好なグリップ感が得られます。

グリップエンドはブラック塗装された金属製です。

この警棒は構造が精密なため、グリップエンドにはシャフトを収納する際に生じる内部の空気圧力を放出するための空気穴が設けられています。

周囲は波状加工が施されていますが、金属接着剤で固定されているため回転させることは出来ず、外すことは出来ません。

警棒を標準付属の専用ホルスターケースに収納した様子です。

警棒先端部をホルスターケースに挿し込み、グリップ部をマジックテープのバンドで固定します。

マジックテープのバンドは幅広に設計されており、警棒を確実にホールドしますので脱落の心配はありません。

ホルスターケースはベルトに対し、縦向きにも横向きにも装着可能な縦横併用タイプとなっています。

ホルスターケースの警棒先端部を差し込むポケット部はシャフトと同サイズに設計されており、横向き装着時の警棒を取り出す際、誤って落下させるリスクを軽減しています。

専用ホルスターケースをベルトに縦向きに取り付けた様子です。

ベルト通しはオープンなクリップ式でなくクローズドな輪になっているため、どのような力が加わってもベルトから外れる心配はありません。

専用ホルスターケースをベルトに縦向きに取り付けた様子です。

横向きに取り付けることで警棒の上下の飛び出しがなくなり、持ち歩き易さが飛躍的に向上します。車の運転なども可能で、外観も縦向きより目立ちません。

横向き装着時も縦向きと同様にベルト通しは輪になっているため、どのような力が加わってもベルトから外れる心配はありません。