特殊警棒 アルミ削り出し 振出式 26インチ シルバー H-302

特殊警棒の箱の外観です。

TMM社のアルミ合金警棒は全て赤色の箱になります。

警棒本体は縦横併用ホルスターに収納された状態で、透明ビニールで包装されています。

その下が取扱説明書です。

説明書はTMM特有のとても詳しい内容が記載されています。

特殊警棒を伸ばした様子です。

上に並んでいるのは付属のホルスターケースです。

特殊警棒を収納した様子

この警棒に装備されている固定式鍔（つば）

この鍔（つば）はポリカーボネート製です。

ポリカーボネートは防弾・防刃パネルにも使用されるとても強靭な材質で、金属に比べ軽量です。

これだけの厚みがあると日本刀でも太刀打ちできません。

表面は透明ウレタン樹脂コーティングで美麗に仕上げられています。

警棒を半分ほど縮めた様子

先端部は球状になっています。

グリップは柔らかすぎず、滑りにくいゴムグリップです

ASPタイプより大きな直径とあいまって、良好なグリップ感が得られます。

グリップエンドは金属製です。

グリップエンドでも応戦、反撃が可能なように円錐上に飛び出した形状を採用しています。

この特殊警棒は構造が精密なため収縮する際に内部の空気が密閉されて収納の妨げになります。

そのためグリップエンドには空気抜きの穴が設けられています。

ホルスターケースに先端部を挿し込み、グリップ部はマジックテープのバンドで巻く形になります。

マジックテープのバンドは幅広に設計されており、力強く警棒をホールドします。

ホルスターの警棒差込部はぎりぎりのサイズに設計されており、横向き装着時の警棒を取り出す際、誤って落下させる事故を未然に防いでいます。

TMMのノウハウが生きた設計です。

従来のようにベルトに縦に付けたホルスターケースです。（裏側から見た様子）

ベルト通しはクリップ式でなく輪になっていますのでベルトから外れる心配はありません。

横向き（日本初）にベルトに付けたホルスターケースです。（裏側から見た様子）

横向きに付けることで警棒の上下の飛び出しがなくなり、持ち歩き易さが飛躍的に向上します。

車の運転なども問題なく、縦向きより目立ちません。

横向きも縦向き同様にベルト通しはクリップ式でなく輪になっていますのでベルトから外れる心配はありません。

警棒は腰の横や背中側などに装備できます。

運用スタイルに応じて最適な位置を決めて下さい。